リンクをhoverされた時、要素に動きのある下線を表示させる方法を紹介します。
CSSのだけで実装可能なのでwebサイトをよりリッチにしてみましょう!
CSSのみで動きのあるホバー(hover)時エフェクトを実装する(下線)
前回の記事で「リンクや画像などのホバーをCSSのみで光ったように見せる方法」を紹介しましたが、有り触れていてつまらない!と思う人も多いのではないでしょうか?
よっぽど画像だけのバナー以外は僕自身も上記の方法は現状使っていません。
jQueryを使わなくても動きのあるホバーをつけることができるので、今回は動きのある下線をテーマに紹介します!
動きのある下線エフェクト実装
では、最初にリンクする要素を作ります。
この部分がhoverしたときに下線が表示されるようにものになります。
HTML
まずはHTMLを書いていきます。
今回はaタグがホバーされたときに、下線が表示されるように設定します。
<div class="btn"><a href="#">ボタン01</a></div> <div class="btn"><a href="#">ボタン02</a></div> <div class="btn"><a href="#">ボタン03</a></div> <div class="btn"><a href="#">ボタン04</a></div> <div class="btn"><a href="#">ボタン05</a></div>
このように書いてみました。
class名や中に入るテキストは、何でも構いません。
CSS
続いてCSSを書きます。
hover時に出現する下線は、疑似要素の「after」を使用して作成します。
.btn a{ font-size: 15px; color: #000; text-decoration: none; position: relative; display: inline-block; } .btn a:after{ position: absolute; bottom: -2px; left: 0; content: ''; width: 0; height: 1px; /*線の太さ。*/ background-color: #e8374a; /*線の色。*/ transition: .3s; /*変化する時間の指定。*/ } .btn a:hover::after { width: 100%; /*0だった幅を100%にする。*/ }
簡単な解説
ボタンのaタグをポジションで基準とし、afterで下に空の横幅0pxのコンテンツを作り、hoverされたときにそのコンテンツを横に100%まで伸ばすというCSSです。
まとめ
いかがでしょうか!
こんな感じで簡単にアニメーションの付いた動きが実装できます。
これを応用すれば縦方向だったり、背景全体を動かしたりもできるので数値を変えて遊んでみてください。
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