WordPressの固定ページは、管理画面から作成することができブログ以外のページに使用されることが多いです。
ここでは、固定ページにのみ表示させたい場合や固定ページ以外に表示させるなど、固定ページかそれ以外かを判別するためのコードを紹介します。
目次
固定ページかそれ以外かを判別する方法
固定ページかどうか判別するには、「is_page関数」を使用します。
固定ページのみ処理する
「固定ページの処理」の部分に実行したい処理を入力することで、全ての固定ページのみで実行されます。
固定ページ内でのみ表示させたいコンテンツがある場合に有効です。
<?php if ( is_page() ): ?> <!-- 固定ページの処理 --> <?php endif; ?>
固定ページのIDで指定して処理する
特定の固定ページでのみ処理を行いたい場合は、第1引数に固定ページのIDを指定します。
IDは管理画面で、固定ページの投稿にカーソルを移動させた際にでてくる左下のURLから確認することができます。
今回はIDを使用しますが、他にも、スラッグ、タイトルでも指定可能です。
下記でそれぞれの書き方を説明しています。
if( is_page( 99 ) ) { // 固定ページIDが99の場合のみの処理 }
これを使用することで、固定ページの中の指定したページのみで処理することができます。
固定ページのスラッグで指定して処理する
if( is_page( 'profile' ) ) { // 固定ページのスラッグがprofileの場合の処理 }
固定ページのタイトルで指定して処理する
if( is_page( 'プロフィール' ) ) { // 固定ページのタイトルがプロフィールの場合の処理 }
複数の固定ページを指定して処理する
複数の固定ページを指定して処理したい場合もあると思います。
その場合は、配列を使用することで複数ページを指定できます。
if( is_page( array( 1, 2, 3 ) ) ) { // 固定ページIDが1,2,3の場合のみの処理 }
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